大胸筋にアプローチ! 効かせる為のトレーニング法 大胸筋の仕組み

こんにちは!!
Craving Fitnessです。
 
昨日は
■初心者の頃はとにかく筋肉痛を引き起こそう■
■筋肉痛の時にワークアウトはいいのか?■
■ワークアウトは週に何回行うか■
■目標を持とう■
この4点をお伝え致しましたがその基礎を踏まえた上で今日から数日間にわたり大胸筋(胸)についてお伝えしていこうと思います(^^)
まず初日の今回は大胸筋の造りや動きを覚えて頂きます。
 
どの部位の筋肉も言える事ですがただたんに鍛えるだけではなく、造りやどんな動きをするのかを知っているのといないのでは天と地の差があると言っても過言ではありません。
 
 
では早速ですが、皆さんは大胸筋、あるいは胸の筋肉と言われたら何を思い浮かべますか?
様々あるとは思いますが私はブログトップの画像の様に大きく発達した大胸筋を思い浮かべます()
女性の方でしたらキレイで形の良いバストなどでしょうか。
そんな大胸筋ですが普段の生活ではなかなか使う機会もありません。
ですので意外としっかりと効かせるのが難しい部位になります。
 
■まずは大胸筋の働きと形を知ろう■
大胸筋は呼吸補助の役目を担う筋肉です。
深呼吸をする際に胸郭の容量を広げ吸気を促す機能を持っています。
 
続いて形を知ってもらいたいので画像をご覧下さい(-1参照) 
(図-1)
-1を見てもらうとわかる様に赤い部分が大胸筋の全体になります。
片側3つに分かれているのは上から「大胸筋上部」「大胸筋中部」「大胸筋下部」となります。
その他にも内側、外側なんてものもあります。
更に細かく言えば大胸筋の奥にはインナーマッスル(体の深部にある小さな筋肉で関節などを保護、安定させる役割を担う筋肉)である小胸筋と言う筋肉があります。
この小胸筋は肩甲骨を動かす動作により大きく動く筋肉ですので、背中の記事を書く際に合わせて書いていきますね。
大胸筋だけでも細かく言えば8種類程あります。
鍛える場合それぞれ角度やフォームが若干変わりますので場合に応じお伝えしていきますね。
■大胸筋の動きを知ろう■
大胸筋とは鎖骨の下から上腕の付け根まで正中線に沿っている筋肉(-2参照)です。
(図-2)
大胸筋の動きには主に
・押す
・内転
2種類があります。
(厳密には外転もありますが今は省略します)
押す動作の場合であれば腕立て伏せベンチプレスがまさに押す動作です。
内転と言うのは腕を内側に巻いてくるイメージです。(-3参照)
(図-3)
-32の矢印にあるように腕を内側に持ってくる動きが内転になります。
押す動作の場合でも内転動作の場合でも肩をすくめず胸を張るよう意識する事がとても大事です。
肩をすくめてしまうと大胸筋に効かないだけではなくケガの原因になります。
初心者の方などまだうまく意識できない時期は「今はこの筋肉を使っている」と言う事をイメージするだけでも違います。
 
 
大胸筋の働きなどは大体こんな感じになります。
 
明日は大胸筋の主なワークアウトと私が実際行っていたセットなどを細かくお伝えしていこうと思います(^^)
 
それではまた明日楽しみにしていてください!
 
Craving Fitness

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