こんにちは!
ここ最近ワークアウトと食事・栄養は密接に関係しているなと
改めて感じているCravingFitnessです!
今日は《タンパク質》に引き続き、三大栄養素の一つ
脂質について調べていこうと思います。

脂質とは
さて皆さん脂質と聞くと、ダイエットしている方は
太る原因でなんとなく嫌われ者で
敬遠されがちな栄養素ですよね?
しかしこの《脂質》は、身体にとっては必要な三大栄養素の一つなのです。
この三大栄養素は身体の中で分解されるとエネルギーとして産生されるのですが、
タンパク質 1g=4kcal
炭水化物 1g=4kcal
脂質 1g=9kcal
脂質は他の栄養素と比べ約2倍近くもエネルギー効率が優れており
PFCバランスの食事メニューを考える際も
無くてはならない《エネルギー源》として大切な栄養素です。
またその働きも重要で
筋肉の成長には欠かせないホルモンの原料や消化吸収の原料、
体の細胞の働きを維持する役割をするのです。
極端なダイエットで脂質を避けてしまうと
便秘や乾燥肌等の肌トラブルにも繋がってしまいます。
折角ダイエットしてキレイに、カッコよくなりたいのに
それでは本末転倒ですよね><
しっかりと食事のメニューに脂質組み込んであげましょう!
脂質の摂取量
脂質の1日摂取量は、1日全体の総カロリーの約20~30%が最適です。
例えば一日の摂取カロリーが2000kcalだったとします。
その場合400~600kcal(44~66g)が脂質として摂取できるように食事メニューを決めます。
この44~66gがどれくらいかと言うと
脂質が高くエネルギー効率が優秀なアボガド

一つで約26gもあるんです!
ここが脂質摂取の落とし穴で、日常生活をしている中で脂質は
意識して摂取していないとすぐ摂取量を超えてしまい
オーバーカロリーとなってしまうんです><
しかも取りすぎた脂質は脂肪として蓄積されてしまうので
皆さんの天敵である体脂肪に変わってしまいます><
ですので計画的に摂取していく必要があるのです。
摂取しなければ体は不調に、摂りすぎれば体脂肪にと
バランスを組む上で難しいのがこの脂質だと言えます。
脂質の摂取の仕方
そんなバランスを組む上で難しく感じてしまう脂質ですが
CravingFitnessがオススメしている摂取方法があります。
それは間食で脂質を調整する方法です。
私達も基本の三食の食事メニューでは、タンパク質を中心とした構成となって
しまっているのでどうしても脂質が低くなってしまいます。
なので間食でゴーダチーズ(3切れ/50g)とマカダミアナッツ(10粒)を
取り入れています。
間食で取り入れる事でちょっとしたおやつ感覚にもなりますし
足りない脂質、エネルギーを補給できる為大変オススメです。
是非参考にしてみて下さい!
エネルギーの調整もかなり重要ですね!
やはり食事バランスも奥が深いですね。
しっかりと基礎知識をつけてバランスの良い食生活を目指していきましょう!
Craving Fitness